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<黄袋>
額縁や美術骨董品などを包むための袋を黄袋(きぶくろ)と言います。
その名のとおり黄色い布でできており、タトウ箱や桐箱などにしまう際、額や作品を傷めないようにする役割があります。現在は黄色く染めた綿布が広く使われていますが、もともとは染料は防虫効果が高いウコンが使われています。黄袋は日光によって色褪せしやすいのですが、それは逆に保存状態を知るための目安にもなります。黄袋はビニール袋と違い通気性に富み、湿気から額縁などを守り、カビにくくする効果もありますし、差し箱やタトウ箱から額を引き出すにも丈夫な黄袋が落下を防ぎます。
当社では、一般的な黄袋のはか、ウコン染の黄袋も取り扱っております。
価格もほぼ同様です。
額の外形寸法(縦。横・厚み)をお知らせください。
<差し箱>
ダンボールでできた差し込み式の収納箱です。通常は額を収納するための黄袋と併用します。
合わせ箱(かぶせ箱)と違い、ヒモで封をする仕組みになっており、大事な作品の保管やプレゼントに適しています。紐の結び目は、書類入れのような仕組みになっているものや、ヒモ同士を結ぶものなど様々なタイプがあります。
大切な作品やプレゼント、作品販売に黄袋・差し箱はいかがですか?通常ですとかぶせ箱での仕上がりとなりますが、オプションで黄袋・差し箱仕様に変更可能です。価格、納期は仕様ごとに異なるため、まずはお気軽にお見積もりのお問い合わせをお願いいたします。
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